日本で食文化を語る際に「専業農家」「兼業農家」「出稼ぎ」といったキーワードを外すことは出来ないでしょう。

「専業農家」の割合が減っていると言うことは、国を支える最重要で根本的な文化ですらそれ一本では食べていくことが

出来なくなっている、だから他の職を兼ねたり一定期間は全く別な職に就くということを、長い間現実に続けている。

「職業音楽家」が、しかも団体に所属している者が行政に援助を求める姿は、行政や市民の意向だけを気にしていて、

そのような現実に生きている人達にどう見られているかは考えないのだろうか?

 演歌や歌謡曲の世界はきちんと考えた上で、援助など頼まず、ある種の尊敬、ある種の蔑視に接しながら食べていく。

 日本のプロ吹奏楽団の覚悟は、いかほどのものであろうか。

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